冬のパサパサ髪を、うるツヤ髪に!

パサつきを改善するヘアケアが知りたい!
冬がやってきましたね。寒い季節になると、どうしても髪の乾燥でパサつきを感じやすくなってしまいます。
これは乾燥した空気、そして気温の低下による血行不良などが原因で髪の水分が失われるためです。「最近髪をさわるとパサついているのがわかる」「鏡を見てパサパサ感がある」など、お悩みはありませんか?
今回は毎日のヘアケアやサロンでの髪質改善、うるツヤ髪を手に入れるための方法をお知らせします。
■パサつきも、うねりも気になる!
健康な髪はしっかりと水分の蒸発を防ぐキューティクルが整っているのですが、ダメージを受けている髪は、水分を閉じ込めておくことができず、パサついてしまいます。
- ・ツヤがなくなった
- ・髪がからまりやすくなった
- ・まとまりにくくなった
などの症状がある方は、乾燥している合図。毎日のヘアケアで髪質を改善しましょう。
パサパサ髪の原因と改善方法
■あなたの髪の乾燥ダメージチェック
髪がパサつく原因は大きく7つにわかれています。
- ①シャンプーやトリートメントが髪と頭皮に合っていない(使い方が間違っている)
- ②パーマやカラーによるダメージ
- ③紫外線の影響
- ④ホルモンバランスによる髪質の変化
- ⑤ヘアアイロン・ドライヤーの熱によるダメージ
- ⑥シャンプー後の自然乾燥
- ⑦ストレス・睡眠不足
このような原因があると「静電気がひどい」「寝ぐせなおしが大変」「色が抜けやすくなった」などの症状が出てきます。自覚がないという方は、ヘアサロンでご自分の髪がどれくらい乾燥しているか聞いてみましょう。
■キューティクルを整えることが大切!
①シャンプー&トリートメント
ご自分の髪に合わせてシャンプーを選び、しっかり泡立てて優しく洗い、しっかり洗い流しましょう。トリートメントも見直してみましょう。
②パーマやカラーによるダメージ
パーマやカラーは薬剤を使用するため、どうしてもダメージがあります。ダメージの少ないカラーリングを施術するか、頻度を抑えることをおすすめします。
③紫外線の影響
冬でも紫外線の影響がないわけではありませんが、夏の蓄積されたダメージがあらわれていることもあります。紫外線対策は通年おこないましょう。
④ホルモンバランスによる髪質の変化
女性ホルモンが減ってくることで髪の成長する期間が短くなます。頭皮の代謝も悪くなり、健康な髪が育ちにくくなってきます。生活習慣を整え、髪に良い食生活に切り替えましょう。
⑤ヘアアイロン・ドライヤーの熱によるダメージ
ドライヤーで髪を乾かす時は、距離をあけて頭皮から乾かすようにしましょう。アイロンやドライヤーを正しく使うと、キューティクルや毛の流れが整って髪のツヤがアップします。
⑥シャンプー後の自然乾燥
ドライヤーの熱でダメージになる場合もありますが、シャンプー後の濡れたままの髪の毛をそのまま放置すると、開いたままのキューティクルから髪の水分・油分が逃げてしまいます。しっかり乾かしましょう。
⑦ストレス・睡眠不足
ストレスを感じると自律神経が乱れ心身に不調が出てきてしまいます。適度な運動を心掛け、リラックスする方法を試してみましょう。
ヘアオイルの正しい使い方とサロンケア
ヘアオイルは髪にツヤを与えてくれるアイテムとして、使用している方も多いと思います。毛先のパサつきには効果が大きく、いろいろなオイルを試して、お気に入りのオイルがあるのではないでしょうか。正しい基本の使い方をおさえ、うるツヤ髪を目指しましょう!
また、ダメージがひどく、パサパサ髪が改善されない方はサロンのスペシャルケアでうるツヤ髪を手に入れましょう。お悩みのご相談はお気軽にお話くださいませ。
当店では、トラックなど、人気のヘアオイルを多数お取り扱いしております。普段のヘアケアにも、お誕生日プレゼントなどのギフトにも喜ばれております。ギフト包装もいたいしますので、お気軽にスタッフまでお声掛けください。