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梅雨の時期のヘアダメージ

雨の日が多くなる梅雨。この時期よく耳にするのが、「髪が広がってスタイリングが上手くいかない」というお悩み。
「せっかく時間をかけてセットしたのに、外に出たらすぐに崩れちゃった」という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
髪型が決まらないと、1日中憂うつになりますね。
そこで今回は、雨の日に髪が広がる仕組みと原因を探り、梅雨に負けない健康な髪を手に入れるヘアケアについて考えてみましょう。

梅雨の時期に髪がまとまらない理由

忙しい朝や外出先で髪が広がってまとまらない・・・。そもそも、どうして雨の日や湿気の多い日に、髪が広がってしまうのでしょうか?
私たちの髪は、健康であれば約11~13%の水分が髪全体に均等に含まれています。
キューティクルがキレイに整い、水分バランスの取れた髪なら、うねったり広がったりすることはほとんどありません。
ところが、何らかのダメージを受けて髪が傷むと、髪の表面のキューティクルが剥がれ、その剥がれた隙間から湿気などの水分が入り込みます。
そして部分的に水分量の増えたところの髪が膨張し、水分が不均等な髪はうねりを起こしてしまうのです。

髪のダメージの原因は?

髪が広がってまとまらないのは、髪のダメージが原因なんですね。では、髪はどんなことで傷ついているのでしょうか?

ヘアカラーやパーマのダメージ

ヘアカラーやパーマは、キューティクルを開いて薬剤を内部に浸透させるため、頻繁に繰り返すとキューティクルが破壊され、髪の毛の水分バランスが崩れて髪の毛が痛みやすくなります。
また、内部までダメージを与えてしまうこともあります。
ヘアカラーやパーマをするときには、必ずトリートメントをセットにして、自宅でもいつも以上に丁寧なケアで髪をいたわってあげる必要があります。

紫外線のダメージ

肌へのケアは徹底しても、髪へのケアは疎かになりがちなのが紫外線。髪は頭上から降り注ぐ紫外線をダイレクトに浴びているので、実は顔よりもそのダメージは大きいと言われています。
髪は約20種類のアミノ酸から作られたタンパク質でできているため、強い紫外線を受けるとキューティクルが傷つき、剥がれやすくなります。外出時には帽子や日傘で紫外線をカットして、髪に紫外線が当たらないようにしましょう。

ドライヤーの熱

ドライヤーを長時間使ったり同じ場所ばかりに当て続けると、熱によってキューティクルの浮きやめくれを起こしてしまうことがあります。
ドライヤーは日常的に使うものなので、間違った使い方をするとダメージを与え続けることになります。毎日のヘアケアには十分注意することが必要です。

強いブラッシングによる摩擦

「毎日ブラッシングしているのに、髪にツヤはないし、毛羽立ったように見える」という方は、絡んだ髪を無理やり引っ張ってとかしたり、ブラシの動かし⽅が速くはありませんか︖
キューティクルは摩擦に弱く、乱暴にブラッシングするとキューティクルが剥がれて髪を傷つけてしまいます。
ブラッシングは⽅法を間違えると、自分ではケアしているつもりでも髪にダメージを与え続けることになりかねないので気をつけましょう。

梅雨の時期のヘアケア

雨の日でも広がらず、扱いやすい髪を手に入れるには、髪にダメージを与えない対策と毎日の正しいヘアケアを続けることが何より⼤切です。

曇っていても紫外線ケアを怠らない

晴れた日の紫外線は気にするけど、梅雨時は雨の日や曇の日が多く、「太陽が出てない日は紫外線対策もほどほどでいい」・・・なんて思っていませんか︖
紫外線は晴れた日以外でもしっかり降り注いでいます。例えば、薄曇りで晴天時の約80〜90%、曇りで約60%、そして雨の場合でも約30%の紫外線量があるのです。
しかも、雲の間から太陽が顔を出している時には、雲からの散乱光が加わるため、快晴の時よりもその量が多くなることもあるようです。
曇っていても油断は禁物です。しっかり紫外線ケアをして出かけましょう。

優しくシャンプー

毎日何気なく⾏っているシャンプーも間違った洗い⽅だと髪にダメージを与えてしまいます。 正しいシャンプーの仕⽅を習慣づけましょう。
まずは、髪を濡らす前にブラッシング。髪の絡みやホコリを取っておけばシャンプーの泡⽴ちがよくなり、髪への摩擦が軽減します。キューティクルは摩擦に弱いので、この一手間は重要です。
次に37度程度のぬるま湯で、髪と頭⽪を洗います。お湯が熱すぎると乾燥の原因になるので気をつけて、洗う目安は1〜3分程度。これだけでも汚れの70%程度を落とすことができます。シャンプーは手でよく泡⽴ててから髪の根元全体につけ、頭⽪をマッサージするようにやさしく丁寧に洗います。この時⽖を⽴てたり、⼒任せにゴシゴシ洗うのはNGです。
頭⽪を洗い終えたら髪全体にシャンプーの泡を広げて、やさしく揉むように髪の表面を洗います。
すすぎは、洗う時間の3倍かけて。すすぎが不⼗分だとフケやかゆみの原因となるので、しっかり丁寧に洗い流しましょう。

トリートメントでコーティング

キューティクルを整えるためには、リンスやコンディショナーでのお手入れも⼤切ですが、梅雨の時期や広がりやすい髪には、お風呂から出た後にアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)をプラスするとより効果的です。
トリートメントが髪の表面をコーティングすることで髪を保護し、内部に栄養分と水分を浸透させて、ダメージも補修してくれます。
アウトバストリートメントには、オイルタイプ、ミルクタイプ、クリームタイプなどの種類があり、それぞれ特⻑も異なるので髪質や髪の状態に合わせて選んでみてください。

髪が広がらないブローのコツ

お風呂上がりの濡れた髪は、キューティクルが開いた状態なので髪の内部の水分や栄養分が逃げ出しやすく、外の刺激から髪を守る⼒も低下しています。
そんな状態の時にタオルでゴシゴシ拭いたり、ブラシをかけたりすると髪を傷めてしまいます。濡れたまま放置しておくのも髪にはよくありません。ましてや濡れたままで寝てしまうと枕との摩擦でキューティクルが剥がれて、髪のうねりや広がりの原因となります。
濡れた髪はできるだけ早く乾かす。これが髪の健康のためには何より⼤切です。
ドライヤーを使って髪を乾かす時は、髪から20cm以上離し、同じ場所に⻑時間当てないようにします。この時、ドライヤーを揺らしながら乾かすと、熱や摩擦のダメージを抑えることができます。
髪が7〜8割程度乾いたらブローを始めます。広がらない髪をつくるコツは、キューティクルの向きに従い、髪の根元から毛先に向かってキューティクルをを整えるようにブローすること。最後に冷風を当てて仕上げると髪が落ち着きます。

朝のスタイリングのポイント

様々なダメージから髪を守り、キューティクルの整った健康な髪を保つことが、雨の日でも広がらない髪につながります。
そのためにも毎日の丁寧なヘアケアを⼼がけましょう。また、雨が予想される前日は特に念入りにトリートメントをするなどの湿気対策をしておけば、朝起きてあわてることもありません。
それでも髪の広がりが気になるようであれば、再度洗い流さないトリートメントを使ってブローしてみましょう。髪が落ち着いてまとまりやすくなります。また、オイルなどいつもより重めのスタイリング剤を髪になじませる⽅法もおすすめです。
髪が広がる原因となる髪のダメージは、間違ったヘアケアによって引き起こされていることも少なくありません。

ケアしているつもりが、かえって髪を傷つけている場合もあるので、正しいヘアケアを身につけて、雨に負けない健康な髪を育てましょう。

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