夏はパーマでキメよう!
暑くなると髪をまとめたくなる人も多いはず。いつもと同じようにただ縛るだけで、女性らしさやおしゃれ度もアップ! またストレートヘアに比べ、通気性が良くなり蒸れを抑えてくれます。
パーマって時間もダメージも気になる…
ルミナスではとにかく時短とできるだけダメージさせない方法で取り組んでいます!
大抵の美容室では、席でチョロチョロと、あの垂れてきそうな不快感に耐えながら、
「パーマがかかるまで10分おきます」
10分後-。
「もう少しお時間おきますねー」
5分後-。
「パーマがかかりましたので次のお薬をつけていきます」
「これで一度、5分おきます」
「また5分お待ちください」
そして20〜30分後にやっと解放されます。
当サロンではパーマがかかったら、薬剤をしっかりとシャワーで流し、ダメージの原因となる1液を髪に残しません。
これは髪にとってとても大事。パーマの残臭も軽減します。パーマの持ちも良くなり、ダメージを少なくします。
そして何よりも「早い」!
早ければ良いということではありませんが、パーマに関しては早い方がダメージを軽減できます。
ダメージレスには「毛髪診断」「薬剤選定」「施術プロセス」がポイント
髪にダメージのないパーマは、残念ながらありませんが、ダメージレスは可能です。
そのポイントは「薬剤」と「時間」。
髪に負担のない薬剤は、パーマがかかりにくく、薬剤に反応させてる時間が必然的に長くなります。時間が長くなると、髪に負担がかかります。
つまり、その最良のバランスの見極めが必要となります。お客様の髪質をチェックした上で、どんな薬剤をどれだけ使うかとその方法が大事なのです。美容師の経験と技術が問われます。
パーマの種類は大きく分けて2つ
パーマの種類によってもダメージに差が出ます。
最近はパーマの種類もいろいろあり、サロンによってもネーミングが異なる場合もあります。パーマの種類は大きく分けてコールドパーマとデジタルパーマの2つです。
◆コールドパーマについて
名前の通り、熱を使わない薬剤のみを使った一般的なパーマ。
デジタルパーマより施術時間が短く、髪への負担も少なくなります。ルミナスでは「ベーシックパーマ」「クリープパーマ」がこれに当たります。
根元からパーマをかけることもでき、さまざまなデザインが可能。ショートヘアの方でも挑戦しやすいパーマです。
仕上がりは柔らかな質感で、自然な動きのあるヘアスタイルを楽しむことができます。ただ、髪が乾くとウエーブが緩くなるので、ムースなどを使いご自身でスタイリングする必要があります。
◆デジタルパーマについて
コード付きのロッドを使い熱と薬剤の力でカールを作っていくパーマで、持ちがいいのが特徴です。再現性が高く、くっきりした美しいカールに仕上がりスタイリングも簡単。
熱を使用するため施術時間が長く、髪への負担がコールドパーマに比べると大きくなります。
ただ、温度や薬剤の調整など、施術のプロセスが一つではなく、仕上がりにも違いが出ます。当サロンでは、髪への負担が少ない薬剤を低温で加温する「クリップパーマ」も人気です。
お客様の髪の状態やご希望を聞いて、最善の方法を提案させていだきます。パーマでヘアスタイルを変えたい方、ぜひご相談下さい!